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2010年11月

2010年11月21日 (日)

FTMの子の嫡出子問題について講演会へ参加してきました③

奥様の前田亜季様が講演会のためにイラスト等もすべて手作りでご制作された絵本です。

当クリニックにもこちらの絵本や詳しい資料等を置いておりますので、ご覧になられたい方はお申しつけください。

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FTMの子の嫡出子問題について講演会へ参加してきました②

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FTMの子の嫡出子問題について講演会へ参加してきました①

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11月20日に開催されたFTMの子の嫡出子問題について講演会へ参加してきました。

講演会「どうして僕は父親になれないのか!」は、同じ悩みを持つFTM当事者の方々とそのご家族やパートナー等が多数集まられ充実した内容でした。

FTM当事者の前田良様と奥様の亜季様より無戸籍のまま元気で可愛い一歳になるご子息が戸籍を認めてもらえなかった経緯、西田恵弁護士より国の法的な不備の問題、奥様のお父様よりのお話がございました。

皆様は、性同一性障害の嫡出子問題について、どうお思いになられますか?

匠ではこちらの問題に対して、今後も引き続き協力を行っていきます。

「なぜ父親になれない」 性同一性障害男性、悲痛な叫び

 女性として生まれ、性同一性障害のため性別を変えた大阪府東大阪市の男性(28)が、第三者の精子を使った人工授精で妻(28)との間に男児をもうけてから1年。嫡出子(ちゃくしゅつし)としての出生届が認められないため、男児には今も戸籍がないままだ。法整備が進まない中、夫婦は20日、大阪市内で初めて講演会を開き、「医療は進んでいる。法律も変わるべきだ」と訴えた。

 

 男性は平成16年に性同一性障害と診断され、20年に戸籍の性別を変更し結婚。男性の実弟から精子の提供を受けて昨年11月、妻が出産した。夫婦は当時住んでいた兵庫県宍粟(しそう)市に出生届を出したが、宍粟市は「生物学的に親子関係は認められない」として受理を拒否。非嫡出子として届けるよう指示した。

 今年1月には当時の千葉景子法相が「嫡出子で認める方向で検討する」と表明したが、その後、「生殖医療全体にかかわる案件で法改正も含めた検討が必要」と見解を翻した。

 一向に議論が進まない状況に、夫妻は「国が動くのを待つだけではいけない」と自ら講演会を企画。「なぜ僕は父親になれないのか?」と題して、問題提起することにした。

 この日、男性は父親になれないつらさを吐露。男児の出生届の受理を拒否された際には涙が止まらなかったといい、「性同一性障害で悩んでいたときでも泣かなかった。国に(自分たちの存在を)否定された気がした」と話した。

 将来、息子に「父親」についてどう説明するのか―。「ありのままに伝えたい。息子が誰を父親と思うかは、息子が決めること。たとえ息子が(自分から)離れていくことになっても…」と声を詰まらせた。

 男児が嫡出子として認められない根拠となっているのは、明治時代に制定された民法。男性は「医療は進んでいるのに、古い時代の状況に合わせたままなのはおかしい」と批判。全国で相次いだ高齢者の所在不明問題で、死亡後も戸籍上は生存している人が多数いた点に触れながら、「今を懸命に生きる息子には戸籍がない」と無念の思いを語った。

 最後に男性は「父親になりたい。国に認められるまで頑張りたい」と決意を表明。妻も「私たちのような家族もあるのだと受け入れ、理解してほしい」と訴えた。

 性同一性障害 自分が考える心理的な性別と、肉体的な性別が一致しない障害。自分の性に対し不快感を持ち、反対の性で日常生活を送ることを望む。原因は解明されていないが、胎児期のホルモン異常などが指摘されている。平成16年7月施行の性同一性障害特例法は?20歳以上?未婚?子供がいない―などの条件を満たせば、家庭裁判所に性別変更の審判を請求できると規定している。

2010年11月21日 関西サンケイ新聞

2010年11月19日 (金)

ニューハーフ・ミスコン世界大会

バンコクおよびパタヤで11月14日から19日まで、ニューハーフのミスコンテスト世界大会「ミス・インターナショナル・クイーン2010」が開催された。
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タイのニューハーフショー最大手、ミス・ティファニーが主催する同大会では昨年、日本人〝女優〟のはるな愛さんがグランプリを獲得したが、今年はモデルのたけうち亜美さん(23)が出場。

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韓国人デザイナーのハン・ミニさん(27)が優勝した。コンテストには、15カ国から23名の性転換美人が参加した。

2010年11月10日 (水)

四巨頭会談 男好きの男と女好きの女と女だった男と男だった女

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ゲイのかずあき、レズビアンの竹内佐千子、女だった男・西野とおる、男だった女・能町みね子、それぞれ違うセクシャリティを持つマンガ家4人による対談集「四巨頭会談―男好きの男と女好きの女と女だった男と男だった女」が、11月10日に発売された。

「四巨頭会談」では、4人が性別適合手術の内容や値段、ゲイやレズビアンの恋愛など、自分たちの性や恋愛から下ネタまでを赤裸々に語っている。またひとり3本、合計12本のエッセイコミックも収録。BLや百合に興味がある人は、リアルなセクシャルマイノリティが描かれたこの本も手にとってみては。

目次

四巨頭会談、はじまるよ(竹内佐千子)
男好きの男×女好きの女―ゲイ・レズビアンとは?
女だった男×男だった女―FtM.MtFとは?
四巨頭会談
男子からすべり落ちる道のり(能町みね子)
二十世紀若年寄(西野とおる)
男好きの男×女好きの女
乙女回路フルスロットル(かずあき)
女だった男×男だった女
どっちつかず(西野とおる)〔ほか〕

2010年11月 3日 (水)

不自然な養子縁組問題と同性カップル

法務省は、不自然な養子縁組が相次いでいることから全国実態調査に乗り出した。

申請の受付窓口となっている自治体から制度の改善を求める声が出ていることを受けたもので、こうした調査は初めて。同省は結果を基に対応策を検討する。

 法務省によると、調査では今年1~3月の間、自治体へ申請があった縁組のうち、「養親と養子に年齢差がない」「短期間に養子縁組を繰り返している」など不審なケースの報告を求めた。

 集計して分析を進めており、同省は「不正な目的で養子縁組が利用されているのは問題。現場レベルでふさわしい対応策を検討している」としている。

 法務省によると、1999年に約7万9000件だった養子縁組の届け出件数は、2007年に約9万件にまで増えた。戸籍法改正で08年5月から届け出の際の本人確認が義務づけられ、09年は約8万5000件となっている。

2010年11月3日  読売新聞

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