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2010年3月

2010年3月31日 (水)

「不当解雇」と賠償命令 山口地裁岩国支部

「不当解雇」と賠償命令 山口地裁岩国支部

 昨年1月に自殺した性同一性障害の女性=当時(29)=の遺族が「差別による不当解雇が原因」として、勤務先の会社に約9200万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、山口地裁岩国支部は31日、200万円の支払いを命じた。

 判決理由で大島雅弘裁判官は、「配置転換を十分に検討した形跡がなく、解雇は無効。女性に精神的苦痛を与えた」と認定した。

 遺族側は「同僚の性同一性障害への差別意識が解雇の背景」と主張していたが、大島裁判官は「偏見があったと示す証拠はない」と退け、自殺と解雇の因果関係も認めなかった。

 判決によると、女性は2008年11月、勤務先の山口県岩国市の中古車販売会社で、同僚に性同一性障害であることや、リストカットしたことを告白。会社側は「職場の風紀秩序を乱した」などとして解雇した。

 女性はその後、山口地裁岩国支部に地位保全の仮処分を申し立てたが、係争中の昨年1月26日、自宅で自殺した。

 遺族側は控訴する方針。会社側は「判決文を読んでおらずコメントしようがない」としている。

(共同通信)

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2010年3月27日 (土)

男性の名前で卒業証書 性同一性障害の女子学生に

男性の名前で卒業証書 性同一性障害の女子学生に

 山梨県立大学(甲府市)が、性同一性障害と診断された20代の女子学生2人に、本人の希望通り男性の名前が書かれた卒業証書を授与したことが26日、大学側への取材で分かった。2人は25日に行われた卒業式に男性用スーツを着て出席、卒業生の名前が呼ばれる際にも男性名だった。

 大学によると、1人が昨年11月、大学の保健師に「(本来の)女性の名前が書かれた卒業証書はいらない。卒業式に出ない」と話し、もう1人も保健師に「可能であれば男性の名前で卒業証書がほしい」という意向を示した。

 こうした意向を受けて学長らが協議、男性名で授与することを決めた。2人は日ごろから、男性用の服で学生生活を送り、教員が使う名簿にも男性名で記載されていた。

 伊藤洋学長(70)は「2人とも喜んでいた。本人たちの悩みは深刻で、日本社会が(性同一性障害者の)受容の幅を広げてほしい」と話した。

(共同通信)

女子学生、男性として卒業=性同一性障害の2人-山梨県立大

 山梨県立大(甲府市)が、性同一性障害の女子学生2人に対し、男性名で卒業証書を授与していたことが26日、分かった。同大によると、2人は入学直後から自分の心と体が乖離(かいり)した状態で、女性であることに違和感があると大学側に相談していたという。

 同大は昨年12月の評議会で、男性として卒業したいという2人の希望を尊重することを決定。25日に行われた卒業式に2人は男性用のスーツ姿で出席、入学時とは異なる名前で呼ばれ、卒業証書を受け取った。

(時事通信)

2女性卒業証書に男性名県立大性同一性障害に配慮

 県立大学(甲府市飯田)が、人間福祉学部に所属する性同一性障害の女子学生2人に対し、卒業式で戸籍とは異なる男性名を記した卒業証書を授与していたことがわかった。卒業式は25日、甲府市の県民文化ホールで行われ、2人は男性用スーツ姿で出席。式典では、男性名で呼ばれ、男性名の証書を受け取った。

 2人は在学中に性同一性障害との診断を受けた。ふだんから男性名を名乗り、友人や教員からも男性名で呼ばれていたことから、昨年末、大学側に「卒業式は男性名で出席したい」と相談。大学が評議会で了承したという。

 県立大の伊藤洋学長は「学生の気持ちを尊重し、ありのままの個人として送り出したいと思った」と話した。戸籍の名前と違うと就職などに問題が出る卒業証明書や成績証明書などは戸籍上の女性名を使用する。

 性同一性障害学会の前理事長の大島俊之・九州国際大教授は「学生証の名前を変更したケースは聞くが、卒業証書は初めて。大学側として思い切った配慮で意義がある」と話している。

(読売新聞)

FTMエピテーゼ専門店 匠

2010年3月26日 (金)

性同一性障害の中1女子、男子として通学へ 鹿児島県内初

性同一性障害の中1女子、男子として通学へ 鹿児島県内初

 鹿児島市内の公立中学校が、心と体の性が一致しない「性同一性障害」と診断された中学1年生の女子生徒(13)に対し、来年度から男子生徒としての通学を認めたことが25日分かった。

 県教育委員会によると、県内の小中学校で、同障害の児童・生徒が望む性別で学校生活を送ることを認めた例はない。校長は「他県で同様のケースがあり、診断が出たので決めた」と話している。

(南日本新聞)

中1女子に男子制服認める 鹿児島、性同一性障害で

 心と体の性が一致しない性同一性障害と診断された鹿児島県内の公立中学1年の女子生徒(13)について、学校側が4月から男子制服で通学するのを認めたことが26日、学校と地元教育委員会への取材で分かった。

 名簿上の性別の扱いや、体育の授業をどうするかなどは今後、生徒や両親の希望を聞きながら対応を検討する。

 学校と教委によると、生徒は「セーラー服を着ると頭が痛くなる」と女子の制服を嫌がり、昨年7月に両親が「男子の制服で登校できないか」と相談。学校側は教委と協議した上で「前例がない」「診断が出ていない」として認めなかった。

 このため、生徒は同9月から体操服で通学。今月20日に医療機関で性同一性障害と診断されたのを受け、学校側が男子の制服着用を認めた。

 校長は「生徒と両親が男子の通称名での通学を望むなら、名簿も通称にすることを考えている。生徒が楽しく登校できる状態をつくっていきたい」と話した。

(共同通信)

性同一性障害の中1女子、男子学生服で登校OK

 自分の性に強い違和感を抱く鹿児島県内の中学1年の女子生徒(13)が、男子が着る学生服での登校を求めている問題で、学校は4月の新学期から学生服での登校を認めた。

 生徒や教師、保護者に理解と協力を求めながら生徒を支援していくという。

 両親によると、生徒は3歳頃から自分を「僕」と呼ぶようになり、スカートなどの服装を極度に嫌がった。中学入学後はセーラー服を着るだけで吐き気をもよおすようになり、両親に悩みを打ち明け、9月からは体操服姿で登校していた。

 学校はこれまで「前例がなく、ほかの生徒への精神的ショックが大きい」として、学生服の着用は認めなかった。しかし、生徒の訴えや性同一性障害とした専門家の診断で、学生服の着用を認めた。名前も変更し、学校で「男子」として扱われるようになる。

 母親(41)は「これからが本当の試練だが、娘が自分らしく生きていけるよう、家族で支えあって乗り越えたい」と話している。

 校長は「議論を尽くした結果であり、全力でサポートしたい」と話している。

(読売新聞)

性同一性障害:中1女子が男子として通学へ 鹿児島

 鹿児島市内の公立中学校が性同一性障害(GID)と診断された1年生の女子生徒(13)に対し、4月から男子として通学することを認めたことが26日、分かった。埼玉県で小2男児(8)が女児としての登校を認められたことに続き、学校現場の判断で本人の意思を尊重した形だが、当事者や保護者からは行政としての対策を求める声が上がっている。

 母親や学校によると、生徒は2歳ごろから体の性が女であることに違和感を覚え、中学入学後はセーラー服を着ると「気分が悪くなる」などと訴え、登校できない日も増えた。両親は昨年7月に学校に相談し、9月から体操服での登校が認められていた。

 さらに今月20日に主治医からGIDの診断書が出たことを受け、学校は新年度から男子制服での通学を認め、学級名簿での性別も変えることなどを決めた。トイレは職員用の女子トイレを、更衣室は他の生徒とは別の部屋を使うことなどを検討している。

 母親は今月24日にクラスの保護者会で事情を説明し、在校生には3月の卒業式以降に校長から話す予定。校長は「前例もなく対応に迷ったが、他県で同じようなケースがあったことから踏み切った。今後の課題にはその都度対応し、解決していきたい」と話す。

 家族によると、生徒は「やっと自分の望む制服を着ることができる。とてもうれしい」と喜んでいるという。母親は「本人はとても苦しんでいたので、学校に感謝している。周囲に理解されず悩んでいる子はもっといると思う。教育委員会や県は専門医療機関と連携して相談窓口を設置してほしい」と訴える。

 学校現場での対応が続いていることについて、文部科学省児童生徒課は「個々の事実関係をよく確認しながら、国としても対応を考えていきたい」としている。【村尾哲、丹野恒一】

 ◇ことば 性同一性障害

 身体的な性別と心理的な性別が一致せず、体に強い違和感を覚えて悩む疾患。正確な統計はないが、国内に少なくとも1万人以上いると推計される。04年に一定の条件を満たした成人に対し、戸籍上の性別変更を認める特例法が施行され、08年までに1263人が認められている。

(毎日新聞)

性同一性障害の女子中学生、男子制服で通学へ 鹿児島2010年2月26日17時46分

 心と体の性が一致しない「性同一性障害」と診断された鹿児島市内の公立中学校1年の女子生徒に対し、中学校側は4月から男子の制服を着て通学することを認めた。

 中学校などの説明によると、この生徒は入学後、「セーラー服を着ると気分が悪くなる」と教諭や両親に訴えていた。2、3歳ごろからままごとやスカートをはくことを嫌がっていたという。

 両親は昨年7月、中学校に「男子制服で登校することはできないか」と相談。同校はスクールカウンセラーや市教委と対応を協議し、「学校教育相談の範疇(はんちゅう)を超えている」などの理由で体操服で通学することを認めたうえで、専門家の判断を待っていた。

 生徒は昨年9月から体操服で通学していたが、今年2月20日に専門医療機関から「性同一性障害」の診断が出た。このため、同校は22日、生徒が4月から男子制服で通学することを認めた。在校生には3月16日の卒業式終了後、説明するという。

 校長は「課題はこれからたくさん出てくるだろうが、生徒には有意義に学校生活を送らせてやりたい」と話した。生徒の母親(41)は「同じように悩んでいる人はたくさんいる。今回は制服一枚で済むこと。相談機関の充実など市はできる対策をとってほしい」と話した。

(朝日)

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2010年3月25日 (木)

性同一性障害 医療ミス認め和解

性同一性障害 医療ミス認め和解

 性同一性障害と診断され乳房を切り取る手術をした京都の大学院生が病院側のミスで傷跡が壊死したとして損害賠償を求めていた裁判で、病院側が一部訴えを認め和解が成立しました。

 この裁判は性同一性障害の診断を受けて2006年に乳房を切り取った立命館大学の大学院生ヨシノユギさん(27)が手術をした病院のミスで傷跡が壊死したとしておよそ3,300万円の損害賠償を求めていました。

 手術における過失や説明義務違反の有無などが争点になっていましたが、被告の大阪医科大学が手術前の説明義務違反を認め原告に対し330万円を支払うことなどで和解しました。

 和解内容は他にもヨシノさんが医療スタッフに意見を述べる場を設けることなどが盛り込まれています。

 ヨシノさんは「非常に意義深い和解ができた」と話しています。

(毎日)

「性同一性障害」手術 医療ミス訴訟和解 

 性同一性障害と診断され乳房の切除手術を受けた際、医療ミスで皮膚が壊死(えし)したのは後遺障害に当たるとして、立命館大大学院生、吉野ユギさん(27)が大阪医科大(大阪府高槻市)を相手に約3300万円の損害賠償を求めていた訴訟は、京都地裁で和解が成立していたことが24日、わかった。和解は19日付。

 原告代理人によると、この手術は国の「性同一性障害の診断・治療ガイドライン」に沿って実施された性別適合手術で、平成19年3月に提訴した。

 和解条項は、医科大は原告に対して、慰謝料として約330万円を支払う▽チーム医療の連携を改善するために実施した点を書面で通知する―など。

 和解を受けて記者会見した吉野さんは「勝利和解だと思う。性同一性障害をめぐっては、注目されることが増えているが、まだまだ厳しい現状が語られていない」と話した。

 訴状などによると、吉野さんは平成15年に同大付属病院の専門外来で性同一性障害と診断された。18年5月に同病院で乳房の切除手術を受けた後、手術部位が壊死。ガイドラインに沿った手術が行われず、精神的苦痛を受けたとしている。

(産経)

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2010年3月24日 (水)

性同一性障害:手術ミスで和解 説明の不備認める

性同一性障害:手術ミスで和解 説明の不備認める

 性同一性障害(GID)と診断され、大阪医科大付属病院(大阪府高槻市)で乳房切除手術を受けた立命館大大学院生の吉野靫(ゆぎ)さん(27)が、手術ミスで皮膚が壊死(えし)したとして同病院に約3300万円の損害賠償を求めた訴訟が京都地裁で和解した。吉野さんが24日、京都市内で記者会見し、発表した。病院側が説明の不備を認めて慰謝料330万円支払う。

 訴訟資料によると、吉野さんは02年から、同病院専門外来(ジェンダークリニック)に通院。06年5月に形成外科で手術を受けた後、縫合部が壊死し、07年3月に提訴。手術に関する説明義務違反や過失の有無、精神科と形成外科の連携が十分だったかが争点だった。

 和解は吉川慎一裁判長の勧告によるもので、病院側が両科の連携についての改善点を説明することや、吉野さんが医師らに対して意見陳述する場を設けることも盛り込まれた。

 吉野さん側によると、GID医療を巡る初の訴訟で「勝訴的和解」と評価している。吉野さんは「受け入れ病院が少ない上、技術的にも海外などと比べると劣っている現状を改善するきっかけになったと思う」と話した。

 病院側は「コメントはしない」としている。

(毎日新聞)

医療ミスで和解「意見や思い語る場」設置も

 性同一性障害(GID)との診断に基づいて行われた乳房の切除手術で医療ミスがあったかどうかが争われた訴訟が京都地裁であり、被告の大阪医科大(大阪府高槻市)が、原告の立命館大の大学院生(27)に330万円の慰謝料を支払うことで和解が成立した。

 和解条項には、同医科大の医師らを集め、院生が意見や思いを語る場を設けることが盛り込まれた。医療過誤を巡る訴訟の和解で、こうした措置は珍しいという。

 院生は2006年5月、同医科大付属病院で乳房の切除手術を受けたが、皮膚の一部が壊死(えし)したとして翌年3月、3323万円の損害賠償を求めて提訴した。

 和解条項では、「被告は、壊死のリスクに関する術前説明の表現にかえりみるべき点があった」としたうえで、同医科大が院生に対し、同病院内で1時間、GIDの手術に関する留意点や思いを語る場を設けること、チーム医療の改善点を院生に書面で知らせること――などが盛り込まれた。

 和解は19日に成立。院生は24日、京都市内で記者会見し、「医療の改善につながる勝利的な和解だ」と語った。

(読売新聞)

性同一性障害手術訴訟で和解=慰謝料330万、改善点も通知-京都地裁

 性同一性障害と診断を受け、乳房の切除手術を受けた立命館大の大学院生吉野靫さん(27)が医療ミスで皮膚が壊死(えし)したとして、大阪医科大(大阪府高槻市)に対し約3300万円の損害賠償を求めていた訴訟は京都地裁で24日までに、病院側が慰謝料330万円を支払うことなどで和解が成立した。

 和解は19日付で、ほかに、病院側が改善点を書面で通知し、吉野さんが病院に対して意見陳述する場を設けることなどが盛り込まれた。

 吉野さんは24日記者会見し、「性同一性障害の大学病院における正規医療の改善に向けて大きく踏み込むような形で勝利できた。患者の求めるものは多様で、医療側が本人が望む以上の介入をすべきではない。認識を改めるべきだ」と話した。

(時事通信)

性同一性障害、手術ミスで和解 大阪医大が慰謝料

 心と体の性が一致しない性同一性障害(GID)と診断され、大阪医科大付属病院(大阪府高槻市)で2006年に乳房の切除手術を受けた立命館大大学院生のヨシノユギさん(27)が、手術のミスで皮膚が壊死(えし)したうえ精神的ケアも不十分だったとして、大阪医大に約3300万円の損害賠償を求めた京都地裁の訴訟で和解が成立した。今月19日付。

 和解は、大阪医大側が手術のリスクについて説明する際の表現に省みるべき点があったことなどを踏まえ、慰謝料330万円を支払う▽原告は、同病院が取り組んできたGID治療の意義を否定しない▽5月末までに原告が病院の医療スタッフに意見を述べる機会を設ける――などの内容。

 ヨシノさん側によると、日本精神神経学会が定めるGIDの診断・治療ガイドラインに沿って専門外来を設置している医療機関での手術を巡る訴訟の和解は初めて。

 ヨシノさんは24日、京都弁護士会館で会見し、「意見を述べる機会など、重要な要求が達成できた」と和解成立の意義を話した。GID手術は健康保険が適用されず、診療報酬の対象にもならないため実施する医療機関が増えない。ヨシノさんは診療待ちが2~3年に及ぶ現状に言及し「GID医療の厳しさに関心を持って欲しい」と語った。

 訴状などによると、ヨシノさんは子どもの頃から自身の体に強い違和感を抱き、03年、同病院でGID診断を受けた。06年5月20日、左右の乳房を切除する手術を受けたが、間もなく縫合部が壊死した。裁判でヨシノさん側は「手術前に壊死の危険性を何度も確認したが執刀医は否定した。治療チームの精神科医との連携も不十分だった」などと主張。大阪医大側は「精神科医はいつでも呼べる状態にあり、連携に問題はなかった」などと反論していた。

 GID手術では通常、外科医や産婦人科医などのほか精神科医を交えたチームを組み、手術や術後のケアを担当する。手術によっては高度な技術が求められるため、実施する医療機関は全国で数カ所しかない。

(朝日)

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2010年3月23日 (火)

嫡出子認定、判断先送り=性別変更者の人工授精-千葉法相

嫡出子認定、判断先送り=性別変更者の人工授精-千葉法相

 千葉景子法相は23日午前の記者会見で、性同一性障害により女性から性別を変更した夫が妻との間に人工授精でもうけた子の嫡出子認定について「行政的な運用で対応するのは難しい」との見解を明らかにした。その上で、生殖補助医療に関する包括的な法整備が行われた後に認定の判断を先送りする方針を示した。ただ、法整備の時期的なめどは立っておらず、問題の長期化は必至だ。

 女性から性別変更した兵庫県宍粟市の男性(27)が人工授精でもうけた子の出生届が昨年11月に受理されなかった問題を受け、法相は1月、嫡出子として認定する方向で早急に救済する考えを表明した。しかし、この日の会見では「生殖補助医療による親子関係の統一的基準が必要だ。当初の認識は十分でなかった」と述べ、厚生労働省の主導による法整備が先決と説明した。

(時事通信)

千葉法相:性別変更夫婦の子、「法的措置を検討したい」 

 性同一性障害のために戸籍を性別変更した夫婦が人工授精でもうけた子について、法務省が非嫡出子と判断している問題で、千葉景子法相は23日の閣議後会見で「改善には運用での対応は難しい。生殖補助医療の考え方が固まっていないことが問題で、法的措置を検討したい」と述べ、改善には立法措置が必要との考えを示した。

 女性から性別変更した兵庫県宍粟(しそう)市の男性と妻が、実弟から精子の提供を受けてもうけた子について、市が「生物学的に出産は不可能」との法務省の判断を受け、非嫡出子として届け出るよう回答。これに対し千葉法相は1月に「早急に改善に取り組みたい」と述べていたが、立法化の検討には長期間を要することから、この日の会見で「明確な基準が定まらないと対応は難しい。当初の認識が十分でなかった」と述べた。

 宍粟市の家族は嫡出子としての記載を主張しており子が無戸籍状態となっていたが、法相は「子供に戸籍がないことは避けなければならない」と述べ、いったん非嫡出子として届け出てもらいたいとの考えを示した。

(毎日新聞)

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2010年3月20日 (土)

ESTO 4月開催のイベント

ESTOより4月開催のイベントをご案内いたします。

皆様のご参加をお待ちしています!

★☆★☆★

【ESTOイベント】

秋田◆4月3日(土)第20回ESTO秋田交流会

宮城◆4月17日(土)第16回仙台親子交流会

宮城◆4月17日(土)第2回仙台ワークショップ

1)第20回ESTO秋田交流会

第4回セクシュアリティを語る会

『生物の進化から人間の性を考えてみよう!』

日時:2010年04月03日(土) 13:30~16:00

会場:秋田市内のNPOセンター(参加者に通知)

参加費:ESTO会員 500円  非会員 1,000円

申込〆切 03月31日(水) 24:00まで

<内容>

人間の性は男性と女性の二つと言われますが、

性がどのように作られてきたのかご存知ですか?

生物学的に考えてみると、人間の性は単純に

男女の二つとは言えないかも知れません。

生物の進化の過程で、性が無い状態から、雌雄同体へ、

そして雄・雌へと性が分かれていく過程を追っていくと、

なぜ人間が男性と女性に分かれているのか?が見えてきます。

今回は、性の進化から性や性別を考えながら、

楽しい時間を皆様と共有したいと思います。

<参加対象>

性や性別の問題に関心があり、他者のプライバシーを

守れる人であれば、どなたでも参加できます。

性同一性障害,性分化疾患,同性愛,両性愛などの視点から、

人権擁護と男女共同参画を考えていきます。

◆お申込&お問合せはこちらまで

申込事項を明記の上、◎を@に変更して、

esto◎estonet.infoに送信してください。

2) 第16回仙台親子交流会

テーマ:『進学・就職・アルバイト』

日時:2010年4月17日(土)12:30~15:30

会場:仙台市内のNPOセンター(参加者にお知らせします)

参加費:会員\500円 非会員\1,000円

申込〆切 4/14(水) 24:00まで

<内容>

性別を移行する人達は、どうやって進学や就職をしているでしょうか。

戸籍性を変えないままで、学校の制服などの問題はどうやって解決しているの?

仕事を探すときの履歴書の書き方は?

面接でカミングアウトは必要なの?

生活面の中でも、特に進学や就職のことを取り上げてお話ししたいと思います。

<参加対象者>

性別への違和感がある24才までのユースとそのご家族、

性同一性障害を訴える生徒への対応や校内の相談に備えて学びたい養護教諭、

スクールカウンセラー、医療関係者、子どもを対象としたNPO

・ボランティアグループのご参加をお待ちしています。

※スタッフ&サポーター、ゲスト以外の成人当事者の参加はご遠慮ください。

◆お申込&お問合せはこちらまで

新E-MAIL esto_oyako◎estonet.info

◎を@にして送信してください

3)一般公開 第2回仙台ワークショップ 

「ワタシ達とアナタ達って、どう違うの?-恋愛編-」

日時:2010年4月17日(土) 16:30~19:30(16:00開場)

ゲスト:サニさん&彼女さん(レスビアン当事者)

参加対象:一般、ESTO・協賛団体会員

参加費:一般 \1,000 会員 ¥500

申込〆切 4/14(水) 24:00まで

会場:みやぎNPOプラザ 第1会議室(定員42名)

http://www.miyagi-npo.gr.jp/plaza/index.htm

電車:JR仙石線榴ヶ岡駅下車 徒歩7分

バス:仙台市営バス、宮城交通

「第四合同庁舎前」下車 徒歩3分

無料駐車場:47台(うち身障者用2台)

<内容>

女性と男性の間にしか「恋愛」は成立(存在)できないのでしょうか?

例えば、女性と女性、男性と男性といった「同性どうし」だって

フツーに恋愛できるのに、どうして同性が恋人だと、大事な家族や

友人、周りの人達に言い出しにくいのかな...。

恋をする気持ち、人を愛する心は一緒なのに...。

異性どうしの恋愛と同性どうしの恋愛はどこが違うの?

今回はレズビアンのゲストさん達とのトークで、恋愛について

考えてみたいと思います。

同性どうしのステキな恋愛だってアリなんだ!って思えるような、

楽しい時間を参加者の皆様と共有してみませんか?

<サニさんのご紹介>

東京出身で、仙台には1年くらい住んでいます。

レズビアンであることに抵抗感はないので、

そのことで悩んだことはあまりありません。

たくさんの人と楽しい出会いがあればいいなと

思っています。

◆お申込&お問合せはこちらまで

新E-MAIL esto_sendai◎estonet.info

※◎を@にして送信してください。

【申込事項】

[1] ESTO会員&過去に参加された方

1)お名前(通称名OK)

2)E-MAIL

3)TEL(緊急時の連絡用)

4)同行者の名前と人数(可能なら携帯、E-MAILも)

5)参加希望イベント名

6)食事会・懇親会の参欠

*携帯、E-MAILの変更は必ずお知らせ下さいね!

[2] 新規参加者

1)お名前(通称名OK)

2)E-MAIL

3)TEL(会場を電話やメールでお知らせします)

4)セクシュアリティや参加理由

5)年齢(ユースのみ申告)

6)同行者の名前と人数(可能なら携帯、E-MAILも)

7)参加希望イベント名

8)食事会・懇親会の参欠

【他団体イベントのご紹介(PC&携帯兼用)】

ネット上で公開可能なイベントや番組等をご紹介させていただきます。

なお、営利目的のイベントの掲載依頼はご遠慮ください。

http://esto1998.sakura.ne.jp/cgi-bin/other_event/scheduler.cgi

<お問合わせ全般はこちらまで>

性と人権ネットワーク ESTO

〒010-8691 郵便事業(株)秋田支局私書箱32号

E-MAIL este◎estonet.info

※◎を@に変えて送信してください

WEB http://akita.cool.ne.jp/esto/

携帯サイト http://hp.kutikomi.net/esto/

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2010年3月10日 (水)

【こども】性同一性障害、正確な実態不明 負担軽減…先生がカギ

【こども】性同一性障害、正確な実態不明 負担軽減…先生がカギ

 埼玉県の小学2年の男児が体と心の性が一致しない性同一性障害と診断された。学校側も全校生徒に性同一性障害の事実を公表し、女児として学校生活を過ごすことを認めていたという。生まれながらの自分の性に強い違和感を覚える時期は、その大半が小学生以下だという。子供が体と心の性の不一致を訴えたとき、周囲の大人たちはどう対応すればよいのか。(太田浩信)

 ◆全国的対応が必要

 性同一性障害は、平成16年に戸籍上の性別を変更できる性同一性障害特例法が施行され、タレントの椿姫彩菜さんらの活躍で広く認知されるようになった。しかし当事者は全国に1万人以上とされるが、正確な統計はないため実態は不明。今回の事例を受けて埼玉県教委が小中高校などを対象に実態把握に乗り出し、医師らを交えて対応策を練る検討会議設置の検討を始めた。しかし、全国的な対応はまだまだだ。

 「性同一性障害をかかえる人々が、普通にくらせる社会をめざす会」(山本蘭代表、会員約800人)は文部科学省に対し、教育機関における当事者の受け入れ指針策定や研修会などの実施、スクールカウンセラーなど校内での相談支援の環境整備などを求めている。だが、山本代表は「全然動かないのが実情」と話す。

 4年前にも兵庫県の児童が性同一性障害と認められ、小学校に受け入れられた報道があった。「この子はいま6年生になっているはずだが、現在どういう状況にあるか、誰も知らない。そこが一番問題」と山本代表。

 ◆多様な性、理解して

 多くの症例を診てきた岡山大大学院保健学研究科の中塚幹也教授は「学校の先生がキーパーソン。性の違和に悩む子供がようやく親を説得して学校に対応を求めても、そこで無理解な対応を取れば何にもならない。一番大切なのは本人の負担を軽くしてあげること。親や学校による子供への支援のほか、在校生全体が多様な性への理解を深めるための教育、保護者への情報提供が重要」と指摘する。

 たとえ周囲から受け入れられても当事者が抱える問題は多い。特に問題となるのが、小学校高学年から中学校の時期に迎える第二次性徴だ。ひげが生え声が太くなる、胸が膨らみ初潮を迎えるなど男女それぞれに体の変化が出てくるからだ。「そういう変化に心がついていけるのか、という心配がある」(山本代表)。実際、中学生の時期に不登校や自殺を考える事例が最も多いという。

 自身も黒いランドセルを選ぶのが嫌だった山本代表は「当事者は性別を変えることに一生懸命で、そのほかのことに気付かない。性を変える悩みが大きく、自分が本当にやりたいことを見つける時間がなくなってしまう。小さいときから周囲にちゃんと受け入れられ、自分の道を進めることができるようになればよいのだけど」と話している。

                   ◇

 ■中学まで90%違和感

 岡山大学病院ジェンダークリニックは、平成10年から18年までに同病院で性同一性障害と診断された661人を対象に性別について違和感を覚えた時期を調査した。

 それによると、小学生までに約80%、中学生までに約90%が自分の性に違和感を持っていた。また、FTM(female to male=身体の性が女性で心の性が男性)の方が、MTF(male to female=身体の性は男性で心の性が女性)よりも自分の性に違和感を抱く時期が早かった。

(産業経済新聞社)

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2010年3月 8日 (月)

性同一性障害の子 喜びと課題

 心と体の性が一致しない性同一性障害と診断された鹿児島市の中学1年の女子生徒(13)が、4月から男子の制服を着て学校に通えることになった。「3万~10万人に1人いる」とも言われる性同一性障害。生徒は喜ぶ一方で、家族は「専門の医療機関の整備が必要」などの課題も口にする。(三輪千尋)

●男子制服を心待ち

 生徒は以前から「セーラー服を着ると気分が悪くなる」と両親に訴えていた。昨年7月、両親は学校に男子制服で通学する許可を求めた。学校側は困惑したが、同じような例があった他県の学校から情報をもらったり、スクールカウンセラーを交えて対応策を話し合ったりした。

 2月20日、専門医が「性同一性障害」の診断書を出したのを機に、学校は男子制服での通学を許可することにした。名簿も、本名ではなく男性の俗名を男子の名簿に載せる。校長は「診断書には重みがある。子どもを守るための決断」と話す。

 4月以降、生徒は体育などの着替えは別室で行い、職員用女子トイレを使えるよう調整中。いじめや差別が起きないよう、他の生徒には十分説明する構えだ。

 生徒は「もう女装しなくて済む」と、月末に仕上がる男子制服を心待ちにしている。

●地方にも診断できる機関を

 生徒の母親(41)が「他の子と違う」と感じたのは、3歳のころだったという。

 「お母さん、自分が男だったらうれしい?」。申し訳なさそうに問いかけてきたという。三人姉妹の末っ子。だが、姉2人とは明らかに違っていた。2人のお下がりの服を嫌がった。遊ぶのは男の子とばかり。いつも泥だらけになって帰ってきた。

 小学5年生の終わりごろ、胸が膨らみ始めた。「何でだろう」。生徒は違和感を覚え始めたと話す。水泳の授業は女子用水着の上にTシャツと男子用水泳パンツをはいた。中学入学後、その違和感は大きくなった。1学期の終わりごろの昨夏、「もう嫌だ」と言って家族に当たり散らした。家族が生徒の好きな相手が女子だと知ったのは、そのころだった。

 「隠し通さなきゃ」。母親は、保守的な鹿児島では生徒は到底受け入れられないと思っていた。「この子はこの先どうして生きていけばいいのか」。性同一性障害について懸命に調べ、同じような障害がある人にも会って話を聞いた。そして救われた。「この子は1人じゃないって分かったんです。認めようって」

 母親は2月のPTA総会後、50人ほどの保護者に我が子のことを説明した。「前から分かっていたよ」と言ってくれる人もいた。一方で「自分の子どもだったら認めない」と批判する人もいる。だが、母親は「ここで隠したら、一生隠し続けないといけない」と前向きに受けとめている。

 母親は必要な支援策として「その子がどうしたいか周りが一緒に考えてあげることと、専門の医療機関」と話す。病院では「体に心を合わせなさいよ」という医師も実際にいた。「子どもの場合は診断が難しく、もしかしたら性同一性障害ではないかも、ということもある。ちゃんと診断してくれる医療機関を地方にも整備してほしい」

●周囲は理解を

 2004年に施行された「性同一性障害特例法」では、20歳以上▽結婚していないこと▽子どもがいない、などの要件を満たせば、性別変更が認められるようになった。08年には条件の内の「子がいない」から「未成年の子がいない」に緩和された。

 今回の学校の決定に、鹿児島市で飲食店を営む若松慎さん(36)は「良かったよね」と喜んだ。自身も「体は女、心は男」という状況に悩み苦しみ、34歳で戸籍変更をして「男に戻った」。同じ性同一性障害の麗奈さん(37)と互いに性を変えて結婚した。

 「時代は動いているなと感じた」。若松さんが学生のころは「女子の制服を着るのが嫌」と言える雰囲気ではなかったという。「性同一性障害」という言葉もなく、周囲の理解は得られなかった。

 生徒は今後、好奇の目にさらされるかもしれない。若松さんは「偏見は絶対になくならない」と断言する。「でも家族や周囲の理解があれば、耐えていけるはず。自分だからこそ、こういう風に生まれてきたって腹をくくらなきゃ」とアドバイスした。

 「女から男になったワタシ」(青弓社)の著書で知られる作家虎井まさ衛さん(46)=東京、大学非常勤講師=は「未成年の場合、懸念もある」と指摘する。虎井さんも特例法により、戸籍などの性別を女から男へ変更することが認められた。

 虎井さんによると、制服を変えることだけを望んでいた生徒に対し、周りが気を使いすぎ、男子トイレを使わせるなど他のことまで変え、逆に本人が悩んだ例もあったという。「特に未成年者の場合、ニーズに合わせた細かい対応が求められる」

 性同一性障害が人権問題と認識され、対応が進むことを高く評価する一方で、講演会などで訪れた学校現場で戸惑う教員たちの話を耳にすることもあるという。「性同一性障害の生徒への個別の対応は、単に甘やかしではないかという人もいるんです」

 同じように悩み抜いたからこそ、虎井さんには言えることがある。「あえて学校や友人には言わず、卒業してから地元を離れ、過去を知らせずに生きる子もいる。望んだことがある程度通る世の中になったからこそ、どう生きるかは本人がしっかりと考えないといけない」

 《性同一性障害》 心と体の性が一致せず、自分が間違った性別に生まれたと確信しているため、社会的、精神的に困難を抱えている状態。性同一性障害特例法施行で、性別変更できるようになった。国内では、兵庫や埼玉の公立小学校に通う男子児童が、女子として通学が認められた例がある。

(朝日)

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2010年3月 7日 (日)

ESTO2月開催のイベント

ESTOより、今年最初の2月開催のイベントをご案内いたします。

皆様のご参加を心よりお待ちしております!

★☆★☆★

【ESTOイベント】

東京◆2月27日(土)第35回東京親子交流会

東京◆2月28日(日)ESTO東京交流会

1)第35回東京親子交流会

日時:2010年2月27日(土)13:30~16:30(集合13:15)

会場:中野区内(参加者にお知らせします)

テーマ:『自分と他者を守るためのサバイブスキル-人に相談する、人の相談にのる-』

参加費:ESTO会員 \500円 非会員 \1,000円

スタッフ:荘島幸子・真木柾鷹

申込〆切 2/24(水) 24:00まで

<テーマについて>

心に悩みを抱えたとき、あなたはどうしますか?友人が心に悩みを抱えているとき、あな

たはどうしますか。今回は人生を生き抜く(サバイブ)するためのスキルとして、「人に

相談する、人の相談にのる」ことを、ワークを通じてみなさんとともに学びます。お互い

に相談にのりあうことは、一見簡単なようにみえますが、うまくいかないこともあります

。どういうとき、私たちは相談することに、あるいは相談にのることに困難を感じるので

しょうか。またどうすればそのような状況を打開できるのでしょうか。当日は、自殺も含

めた重い話もしますが、みなさんと一緒に向き合っていきたいと思います。

<ご連絡>

イベント名を「親子交流会@東京」から、「東京親子交流会」に戻しました。

今回は、親子別交流の時間がありませんのでご了承ください。

終了後の食事会は、12月の忘年会の会場になります。

(参加者にお知らせします)

当日は、厚労省「性の多様性に対応するために-教師向け

マニュアル本-(仮)」を、30部限定で希望者に配布の予定です。

なお、会場の都合により、ユースとご家族以外の方の

ご参加をお断りする場合もあります。

◆東京親子交流会とは?

性同一性障害などの性別違和感を持つ24才までのユースと

保護者のための交流会です。 同じ悩みを抱える友達が欲しい、

両親や兄弟などの家族、友人に理解して欲しい、また同じような

子どもを持った親御さんと話がしてみたいと思う皆様のために

開かれています。ご家族でのご参加、お子さん、保護者の方、

それぞれお一人でのご参加、友人と一緒のご参加を歓迎します。

また、子ども達をサポートする専門家(教育・医療・ボランティア

等)のご参加もお待ちしています。

なお、25才以上で専門家以外の成人当事者の参加はご遠慮ください。

お手数ですが、参加ユースで24才を過ぎた方はお知らせください。

◆お申込&お問合せはこちらまで

申込事項を明記の上、◎を@に変更して、

親子交流会の専用アドレス

esto_oyako◎estonet.infoに送信して下さい。

2)ESTO東京交流会【第2回資料作成検討会】

テーマ:「カウンセリング・ホルモン治療・SRS」

日時:2010年02月28日(日)13:30~16:30(開場 13:15)

会場:世田谷区内(参加者にお知らせします)

参加費:ESTO会員 \500円 非会員 \1,000円

申込〆切 02月24日(水) 24:00まで

<内容>

これまでESTOには、診断書等に高額な費用を請求された、

長期のホルモン治療で原因不明の症状が出てきている、

個人輸入のホルモン剤で健康被害が不安だ、

手術先の病院や術後の体調について悩んでいる

などの性同一性障害の治療に関する相談が寄せられています。

LIFE&LIVE講座 第一部【医療と保健】の3講座

第1回「カウンセリングの適切な受け方」

第2回「安全で健康的なホルモン治療」

第3回「ガイドラインの読み方と性別適合手術

を参考に、当事者のための適切な性別変更のための

医療環境についての意見交換会を開きます。

ESTO会員および性同一性障害として治療をしている人/

治療を考えている人、性分化疾患で性別を変更するための

治療をしている/治療を考えている人

性別移行のための支援を行っている人/支援を希望している人

※カウンセリング・ホルモン治療・SRS等を行っている人

を優先的に受付します(定員20名)

※ESTO会員以外も参加できますので、皆様のご参加を

お待ちしています!

◆お申込&お問合せはこちらまで

申込事項を明記の上、◎を@に変更して、

esto_tokyo◎estonet.infoに送信してください。

◆交流会終了後、懇親会(17:30~19:30)を開きます。

参加年齢は問いませんが、未成年者の飲酒と喫煙は禁止厳守です。

会場は、参加者にお知らせいたします。

【申込事項】

[1] ESTO会員&過去に参加された方

1)お名前(通称名OK)

2)E-MAIL

3)TEL(緊急時の連絡用)

4)同行者の名前と人数(可能なら携帯、E-MAILも)

5)参加希望イベント名

6)食事会・懇親会の参欠

*携帯、E-MAILの変更は必ずお知らせ下さいね!

[2] 新規参加者

1)お名前(通称名OK)

2)E-MAIL

3)TEL(会場を電話やメールでお知らせします)

4)セクシュアリティや参加理由

5)年齢(ユースのみ申告)

6)同行者の名前と人数(可能なら携帯、E-MAILも)

7)参加希望イベント名

8)食事会・懇親会の参欠

【他団体イベントのご紹介(PC&携帯兼用)】

ネット上で公開可能なイベントや番組等をご紹介させていただきます。

なお、営利目的のイベントの掲載依頼はご遠慮ください。

http://esto1998.sakura.ne.jp/cgi-bin/other_event/scheduler.cgi

<お問合わせ全般はこちらまで>

性と人権ネットワーク ESTO

〒010-8691 郵便事業(株)秋田支局私書箱32号

E-MAIL este◎estonet.info

※◎を@に変えて送信してください

WEB http://akita.cool.ne.jp/esto/

携帯サイト http://hp.kutikomi.net/esto/

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2010年3月 4日 (木)

GID学会当事者交流会

当事者交流会の会場

2月 28th, 2010 by yumi

GID学会当事者交流会

GID学会においでになられるみなさま方、

当事者交流会の日時と場所が決まりました。

3月20日(土)

20:30~22:30

グランド居酒屋富士すすきの店

(札幌市中央区南5条西4丁目、すすきののラフィラ(イトーヨーカドー)のすぐ裏

(南側)になります)

http://www.grand-fuji.co.jp/

会費 2000円 飲み放題、他4品

参加希望される方は、できれば事前に日野jまで

junemayo@msn.com 申し込みいただければ助かります。

当日学会主催懇親会終了前までに学会会場内にて受付もおこなってます。

担当:広瀬沙織

※開始時間は、学会日程によって変更の可能性があります。

 ご了承ください。

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2010年3月 3日 (水)

GID(性同一性障害)学会 第12回研究大会 プログラム

GID(性同一性障害)学会 第12回研究大会 プログラム

会 期:2010年3月20日(土)・21日(日)

会 場:札幌医科大学臨床教育研究棟大講堂

大会長:池田官司(北海道文教大学人間科学部作業療法学科)

3月20日(土)

12:50 – 12:55 開会の辞

池田 官司(北海道文教大学人間科学部作業療法学科)

13:00 – 14:00 一般演題1

座長 織田 裕行 (関西医科大学精神神経科学講座)

1.GID(性同一性障害)学会の一般演題の分析

  ○関 明穂1),永瀬まどか2),中塚幹也3)

 1)川崎医大健康管理学,2)高知大学医学部,3)岡山大学大学院保健学研究科

2.当事者グループのウエブサイトの分析

  ○永瀬まどか1),関 明穂2),中塚幹也3)

1)高知大学医学部,2)川崎医大健康管理学,3)岡山大学大学院保健学研究科

3.教員を対象とした性同一性障害に関する講演前後の知識や対応の変化について

○宮島英一1)2)3), 平良直樹1)2),近藤 毅3)

1)天久台病院,2)クリニックおもろまち,3)琉球大学医学部精神病態医学分野

4.学校における性別違和感のある子どもへの対応:教員の意識

  ○菊池由加子1),新井富士美1),清水恵子1),2),松田美和1),2),中塚幹也1), 3)

1)岡山大学病院ジェンダークリニック産婦人科,2)岡山大学大学院医歯薬学総合研究科,

3)岡山大学大学院保健学研究科3

5.性別違和をもつ人々の経済状況と不安傾向の実態調査

  ○松嶋淑恵  文教大学大学院人間科学研究科人間科学専攻修士課程

15:00 – 16:00 一般演題2

座長 康 純 (大阪医科大学精神神経医学教室)

6.性同一性障害当事者のカミングアウト(1) —自己開示の観点に立脚した探索的面接調査—

  ○堀内孝1),新井富士美2),松田美和2),小谷早葉子2),菊池由加子2),中塚幹也3)

 1)岡山大学大学院社会文化科学研究科,2)岡山大学病院産科婦人科,3)岡山大学大学院保健学研究科

7.規定されないものとしてのジェンダー・アイデンティティ

  ○佐々木掌子  慶應義塾大学先導研究センター/慶應義塾大学文学部

8.一般男女及びGIDのMtFとFtMのTCI検査結果の比較

○宮島英一1) 2),山城貴恵1),平良直樹1),近藤毅2)

1)医療法人天仁会クリニックおもろまち,2)琉球大学医学部精神病態医学分野

9.人格の生涯発達と性同一性の統合について-発達論的にみた性同一性障害の発症に関する一考察-

 ○松永千秋  正和会 日野病院

10.性同一性障害患者のいじめ・虐待被害経験とMMPIに関する検討

  ○二宮ひとみ,原祐子,本村暁子,川端康雄,康純,堀貴晴,木下真也,米田博

  大阪医科大学神経精神医学教室

15:00 – 16:00 一般演題 3

   座長 松本 洋輔(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科精神神経病態学)

11.性別適合手術をうける患者への看護師の役割〜退院した患者のアンケート調査より〜

○森佳代,久慈みゆき,山本恵,中島久美子,石井絢子

札幌医科大学附属病院 泌尿器科看護室

12.長崎大学病院性同一性障害外来の治療転帰について

  ○越本莉香1),中根秀之2),今村明3),木下裕久1),鬼塚芙美1),千葉洋介1),井上統夫4),

増崎英明3),小澤寛樹3)

1)長崎大学病院 精神神経科,2)長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 保健学科 作業療法学

3)長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 医療科学専攻 展開医療科学講座 精神神経科学

4)長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 医療科学専攻 展開医療科学講座 産婦人科学

13.性同一性障害患者支援センターのこれまでの活動を振り返って

  ○山口 悟  性同一性障害患者支援センター

14.ナグモクリニックにおけるGID医療に対する取り組み(2010年報告)

  ○山口 悟  ナグモクリニック

15.岡山大学病院ジェンダークリニックの診療システムの実態調査

  ○大田有貴子1),新井富士美2),富岡美佳3),高馬章江4),菊池由加子2),清水恵子2)5) ,

松田美和2)5),中塚幹也1) 2) 3)

1)岡山大学医学部保健学科,2)岡山大学病院ジェンダークリニック産婦人科 ,

3)岡山大学大学院保健学研究科,4)岡山大学病院看護部

5)岡山大学大学院医歯薬学総合研究科

16:20 – 17:00 一般演題4

座長 土肥 いつき(セクシュアルマイノリティ教職員ネットワーク)

16.性同一性障害当事者の地域偏在性についての考察

  ○山本 蘭  性同一性障害をかかえる人々が、普通にくらせる社会をめざす会

17.地方の当事者支援団体における今後の活動展開

  ○工藤理恵  十勝釧路地方を中心として活動する性同一性障害の自助支援団体「COMらっど」


18.地方におけるGIDセルフヘルプグループの現状と可能性 

   〜WITH US雪の日の集い4年間の歩みを通して〜

○広瀬沙織  WITH US(私たちとともに)性同一性障害実行委員会

17:00 – 18:00 特別講演1 「GID当事者活動 -これからの課題-」

 座長 大島 俊之 (九州国際大学法学部)

 講師 山本 蘭  (性同一性障害をかかえる人々が、普通にくらせる社会をめざす会)

18:10 – 20:00 懇親会

札幌医大食堂「e-dining」(札幌医大付属病院 地下1F)

3月21日(日)

10:00 – 10:50 一般演題5

座長 舛森 直哉 (札幌医科大学泌尿器科)

19.SRS後に尿道狭窄を起こした1例

  ○内田洋介1),川上一盛1),中川 昌之1),川原元司2)   1) 鹿児島大学泌尿器科,2) 川原泌尿器科

20.腹部に手術痕のない内性器摘出手術〜当院におけるGID-FTM患者に対する「膣式子宮附属器全摘手術」の試み〜    

○深江司  深江レディースクリニック

21.Female to Maleの声の特性:男性ホルモンの投与による変化

○正岡美麻1),高木謙太郎2), 坂口菊恵3),針間克己4), 阿部輝夫5),長谷川寿一1)

1)東京大学総合文化研究科,2)東京大学教養学部,3)お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科

日本学術振興会,4)はりまメンタルクリニック,5)あべメンタルクリニック

22.FTMのホルモン療法中に生じた「ニキビ」に対するアダパレンの有用性

○阿部輝雄  あべメンタルクリニック

11:00 – 12:00 特別講演「性同一性障害に対する精神療法的かかわり」

座長 齋藤 利和  (札幌医科大学神経精神医学講座)

講師 塚田 攻   (埼玉医科大学かわごえクリニック)

13:10 – 13:25 総会

13:30 – 15:00 シンポジウム 「身体的治療の問題点と将来への展望」

座長 山口 悟(ナグモクリニック) 遠藤 俊明(札幌医科大学産婦人科)

1.FTMTSに対する乳房切除法の選択

○佐野成一 ,難波祐三郎,片山 祐子,安積昌吾,大槻祐喜,田中義人,小野田聡,渡部聡子,山田潔 ,

長谷川健二郎  岡山大学形成再建外科

2.当院におけるFTMTSに対する陰茎再建の方法の推移と将来の展望

  ○田中義人1),難波祐三郎1),片山裕子1),安積昌吾1),大槻祐喜1),佐野成一1),小野田聡1),渡部聡子1),山田潔1),

長谷川健二郎1),光嶋勲2)    1)岡山大学 形成再建外科,2)東京大学 形成外科

3.FTM症例の医学的な問題点とは?〜札幌医大GIDクリニックの経験から

  ○馬場剛1),遠藤俊明1),長澤邦彦1),大村東生2),池田官司3),塚本壇4),白石将毅4),小林健太郎4),

向裕加4),小笠原雅美4),舛森直哉5),斉藤豪1)

1)札幌医科大学産婦人科,2)札幌医科大学第一外科,3)北海道文教大学,4)札幌医科大学精神神経科,

5)札幌医科大学泌尿器科

4.GID – FTMにおける2D/4Dの検討

  ○久末伸一1),舛森直哉1),向裕加4),佐々木掌子2),久慈みゆき3),森佳代子3),山本恵3),石井絢子3),

池田官司4),塚本 泰司1)

   1)札幌医科大学泌尿器科,2)慶應義塾大学先導研究センター,3)札幌医科大学付属病院看護部,

4)札幌医科大学神経精神科

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2010年3月 1日 (月)

gid.jp 3月 広島交流会のお知らせ

~ 中国地方における性同一性障害医療 ~

gid.jp九州・中国支局では、この度初の中国地区における交流会を広島で開催い

たします。

中国地区における性同一性障害医療といえば、まず岡山大学が上げられます。

岡山大学は、1998年にGID外来を開設し、精神療法から手術療法まで一貫した治

療が行える日本では数少ない医療機関です。

今までに1000人を越える当事者に対応し、年内には当事者の生活支援プログラム

も開始予定であり、その充実ぶりがうかがえます。

今回は岡山大学大学院教授の中塚先生をお招きし、岡山大学における性同一性障

害医療についてお話しいただきます。

また、広島で性同一性障害治療に取り組まれている、タナカ小児科内科の高内先

生にもお話をいただきます。

ぜひ、みなさんのご参加を、お待ちしております。

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【日時】2010年 3月 6日(土)13時30分~17時 (開場 13時)

【会場】広島市内の公共会館

※ご予約いただきますと、場所をご連絡いたします)

【参加費】

gid.jp 会員  500円 (会員のご家族・パートナーも含む)

一般    1,000円

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【参加申込】

参加される方のお名前(通称可)と、参加人数をお書きになり、

meeting-westjapan◎gid.jp (◎は、@に変更ください) まで、お申し込みくだ

さい。

おり返し、開催場所と詳しい案内をお知らせ致します。

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【講師】

中塚 幹也 (なかつか みきや) さま

1994年 岡山大学大学院卒業、医学博士

岡山大学大学院保健学研究科 教授

岡山大学医学部保健学科 教授

GID(性同一性障害)学会 理事

日本生殖医学会 評議員

日本産婦人科内視鏡学会 評議員

日本妊娠高血圧学会 評議員

日本生殖免疫学会 評議員

等多数

岡山大学医学部ジェンダークリニックにおいて、性別適合手術も行っている。

高内 克彦(たかうち かつひこ)さま

1994年 広島大学大学院修了 博士(医学)

2004年 放送大学大学院臨床心理プログラム修了 修士(学術)

同年、故田中正博先生に代わりタナカ小児科内科のジェンダークリニックを引き

継ぐ。

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【参加資格】

gid.jp会員の方、GID当事者の方、およびそのご家族、ご友人の方、支援者の方、

研究者の方などGIDに理解のある方であればどなたでもご参加いただけます。

また、GIDに関して相談したい方、gid.jpの活動に興味のある方などもどうぞご

参加ください。 初めての方でも、歓迎致します。

取材や研究目的での来場は、お断りいたします。

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【懇親会】

会員総会終了後、会場を変えて懇親会を行います。

参加費用は、別途実費になります(一人3000円程度)

場所は、当日ご案内いたします。

懇親会だけの参加も可能ですので、お問い合わせください。

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案内HP http://gid.jp/html/meeting/index5.html

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