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2010年1月

2010年1月26日 (火)

性同一性障害患者の生活支援 年内にも岡山大グループ ボイストレーニング、化粧講習…

20100126102119

岡山大大学院保健学研究科の中塚幹也教授らの研究グループは、心と体の性別が一致しない性同一性障害(GID)の患者の日常生活を支援するプログラム作りに取り組んでいる。ニーズ調査を基にMTF(体は男性で心は女性)の患者を対象にしたボイストレーニングや化粧の仕方の講習など医学的治療では補えない支援を年内にもスタートさせ、社会になじみづらいと悩む患者のQOL(生活の質)向上を目指す。

 昨年12月、岡山大病院(岡山市北区鹿田町)の外来患者約50人を目標に聞き取り調査を開始。日常生活で困っていることを治療の段階や年代別に分析し、支援を検討する。同大によると、GIDの治療と生活支援を総合的に行う取り組みは全国的にも珍しいという。

 同大は1999年にGID患者のためのジェンダークリニックを同病院に開設。精神、産婦人、泌尿器、形成外科などが連携して治療に当たり、性別適合手術は年間50~60例を手掛け、ホルモン療法などの患者も含めると約500人が通院している。

 中塚教授によると、「見た目は女性なのに、男性のような声が出てしまう」「下着の選び方が分からない」など、MTFの患者からの相談が多いという。プログラムの具体的な支援としては、言語療法士によるボイストレーニング▽下着や洋服の選び方▽化粧などの美容アドバイス▽交流の場の提供―などを想定している。

 中塚教授は「治療によって外見上は心の性に近づけても、声や生活様式などはすぐには変えられず、精神的に苦しむケースは多い。患者のニーズを把握した上で、できるだけ早い支援開始につなげたい」と話している。

2010年1月26日 山陽新聞

FTMエピテーゼ専門店 匠

2010年1月22日 (金)

女装する夫にショック

50代女性。夫は20年以上前から女性物の下着や服を隠れて身に着けています。最初はそうとは知らず、部屋を掃除していて偶然女性物を見つけ、ショックを受けました。問いただしても夫は下を向いて黙り込むだけ。気持ち悪いので、見つけるたびに捨てていました。

 実際に身に着けているのを目撃したのは6、7年前。ここ1、2年は会社に行くときにも着けています。夏の薄着にブラジャーは目立ちます。本人は「人にはわからない」と思っていたようなので、一度はっきり指摘すると、それから上だけはしなくなりました。

 もう気持ち悪くて仕方がありません。部屋を別にしました。夫の部屋に入るのも嫌です。成人になった子どもが言うには、以前から私がいない時に下着を洗い、部屋で隠れて干していたそうです。化粧品やリボン、髪飾りなどもたくさん隠し持っています。

 何度も話し合いましたが、夫は下を向いて「病気や」と言うだけ。話し合いになりません。一人でやっていけるのなら、私は家を出たいです。こんな夫と老後を過ごすのかと思うと、不安です。(大阪・F子)

 タレントが女装すれば芸のうちですが、身近な家族のことだとさぞショックでしょう。ただ、人におおっぴらに言えませんが、誰に迷惑をかけているわけではありません。夫にとっては、この趣味は自分の一部、いわば、第二の天性になっています。やめさせることは不可能でしょう。周りがやめろと強く言えば言うほど、女装したいと思う気持ちはますます強まるのです。

 あなたが、趣味の一つとして認められない、身体的に受けつけないというならば、別々に生活する以外に方法はありません。多少なりとも我慢できそうなら、家では絶対にしないと夫に約束させて、何食わぬ顔をして普段通りの生活をするしかないでしょう。

 そのうち飽きて別の趣味に移るかもしれませんが、新しい趣味があなたの気に入るとは限りません。他の部分で不満がなければ、変な趣味の夫だと思って、このままそっとしておくのが良策かと思います。

 (山田 昌弘・大学教授)

2010年1月16日  読売新聞

FTMエピテーゼ専門店 匠

2010年1月20日 (水)

WITH US 雪の日の集いのお知らせ

 本年も以下の日程で WITH US 性同一性障害 雪の日の集いを開催いたします。多数のご参加、お待ちしております。

「雪の日の集い 第4回」

「GID(性同一性障害) 雪の日の集い」
 「GID(性同一性障害)」って何なのでしょう? 
  GID(性同一性障害)は病気なのでしょうか?」

 性同一性障害という言葉を知ってる方は珍しくありません。
 では、GID性同一性障害は珍しい病気なのでしょうか。
 GIDをかかえる人は可哀想な人達、
 又はテレビに出るような楽しい人達なのでしょうか。
 自分がGIDかもしれないと思ってる方、
 又は家族・友人など身近な人がGIDかもしれないと思ってる方、
 GIDのことを考えてみませんか。

日時 2010年 1月30日(土)
   午後3時20分~5時30分 (午後3時開場)
場所 北海道クリスチャンセンター
     (札幌市中央区北7条西6丁目;JR札幌駅より徒歩5分)
   301号室
主催 WITH US(私たちとともに)性同一性障害実行委員会
共催 gid.jp北海道支局
会費 500円

タイムテーブル
 15:00 受付開始
 15:20 第1部 「GIDとは」
       3名前後のゲストスピーカーによるトークショー形式
 16:10~25 休息
 16:25 参加者まじえた語り合い 
 17:30 終了

☆タイムテーブルは予定であり、変更する場合があります。
☆会場が3階(椅子席)に変わりました。ご注意ください。

問合わせ先 junemayo☆msn.com
  ☆をアットマークに変えてください。

事前申し込みは必要ありません。お気軽にご参加ください。

FTMエピテーゼ専門店 匠

2010年1月14日 (木)

性同一性障害―千葉法相の妥当な判断

性同一性障害―千葉法相の妥当な判断

 結婚している男女が、第三者の精子を使って人工授精で子をもうけたら一般的には嫡出子だが、性同一性障害のため性を変えた夫と妻の場合は非嫡出子とする。こうした法務省の認定に、兵庫県宍粟(しそう)市に住む夫と妻は納得がいかなかった。

 夫妻の強い思いを知った千葉景子法相は、現行の扱いを改善し、そうした子を夫妻の嫡出子として認める方向で検討することを表明した。

 法相の判断を高く評価したい。

 心と体の性が一致しない性同一性障害の人たちが、望む性別を社会的に選べるようにと2004年、性同一性障害特例法が施行された。

 夫は手術を受け、特例法に基づいて戸籍上も男性となった。妻と法律上の婚姻関係を結んだ。

 だが、第三者から精子提供を受けて妻が人工授精で産んだ子を、嫡出子として届けようとして待ったがかかった。夫がもとは女性なので、「遺伝的に父子関係がないのは明らか」として法務省が認めなかった。同様の例が特例法施行以来、5件あるという。

 法律上の婚姻関係にある男女を父母として生まれた子を嫡出子と呼ぶ。その例外とされたわけだ。

 第三者の精子を使い人工授精で子をもうける夫妻は年100件以上。無精子症など夫側が原因の不妊症の治療として日本では60年前から行われ、1万人以上の子が生まれたという。

 夫婦の間にできたこれらの子は通常、嫡出子として出生届が受け付けられている。

 特例法は、性を変更した後は新たな性別で民法の適用を受けるとしている。親子関係について差別を受けるのは不合理だ。法相もそう判断したのだろう。

 障壁を乗り越えて心と社会的性別を一致させ、結婚した夫と妻が子どもを持ちたいと思うのは自然だ。性同一性障害で戸籍上の性を変えた男女は1400人以上いる。

 同じ障害に悩む人はさらに多い。これからも宍粟市の事例のような夫婦は増えるだろう。

 千葉法相が示した見直しの実現には運用の変更、法改正などいくつか方策があろう。早急に詰め、他の5例についても調査し、救済してほしい。

 法務省が性同一性障害の夫を別扱いしようとしたのは、民法が子どもは生来の男女の自然生殖で生まれるものだという前提に立っているからだ。だが現実には、民法が制定された明治には想定されなかったような状況で生まれる子が増えている。

 医療の進歩によって、これまで子どもを持てなかったようなカップルが子どもを持てる時代になった。それによりそった法律の考え方がもっと論じられていい。

2010年1月14日 朝日新聞

FTMエピテーゼ専門店 匠

2010年1月13日 (水)

性同一性障害:「性別変更夫婦の子も嫡出子に」団体が要望

性同一性障害:「性別変更夫婦の子も嫡出子に」団体が要望

 性同一性障害の当事者らで構成する「性同一性障害をかかえる人々が、普通にくらせる社会をめざす会」は13日、戸籍を性別変更した夫婦が人工授精でもうけた子を嫡出子として認めることなどを民主党に要望した。

 代表の山本蘭さん(52)は会見で、女性から性別変更した兵庫県の男性(27)夫妻のケースについて、「やっと男になれたのに、男として扱われないことに問題がある。普通の男性や女性と一緒に扱ってほしい」と訴えた。現行制度では、戸籍上性別変更した記録が残されるとして、戸籍の記載方法を変更するよう求めた。

 要望はほかに、障害治療への健康保険適用や実施医療機関の拡充、学校での配慮など。会によると、障害による性別変更を認めた特例法の施行(04年)後、08年末までに1263人が性別変更したが、医療機関の偏在や治療費が高額なため、治療を断念する人も多いという。

2010年1月13日 毎日新聞

性同一性障害、「嫡出子」巡り団体要望

 性同一性障害のため、戸籍上の性別を変えた夫妻がもうけた子供が法律上の夫婦の子供、「嫡出子」として認められなかった問題をめぐって、性同一性障害の当事者団体が嫡出子として認めるよう民主党に要望しました。

 要望したのは、性同一性障害を抱える人などの団体です。この問題は、性同一性障害のため戸籍上の性別を女性から男性に変えた兵庫県の夫が、第三者の精子を使って妻との間にもうけた子供を市役所が「嫡出子」として認めなかったものです。

 団体は、戸籍で性別を変えた夫が妻との間にもうけた子供を嫡出子と扱うように求めています。

 「普通の男性と女性と同じように扱ってほしい」(山本蘭代表)

 この問題をめぐっては、千葉法務大臣が12日に「早急に改善に取り組みたい」と述べ、現行の対応を見直す考えを示しています。(13日17:19)

2010年1月13日 毎日放送

嫡出子認定、民主に要望=性同一性障害者団体

 全国の性同一性障害者約730人で組織する「性同一性障害をかかえる人々が普通にくらせる社会をめざす会」の山本蘭代表らは13日、国会内の民主党幹事長室を訪れ、性別を変更した同障害者の夫婦が第三者の精子提供による人工授精でもうけた子を嫡出子として認定するよう要望した。これに対し今野東副幹事長は、法務省が「嫡出子として認めない」とする従来見解の見直しに入ったことから、同省の判断を見極めて対応を検討する考えを示した。(2010/01/13-17:55)

2010年1月13日 時事通信

性同一性障害者団体が政府に要望 「戸籍の記載を削除して」

 全国の性同一性障害者ら約730人で組織する「性同一性障害をかかえる人々が、普通にくらせる社会をめざす会」(東京)が13日、結婚後の新戸籍にも性同一性障害で性別変更したことを記載し続ける現行制度を改めるよう民主党を通じて政府に要望書を出した。

 その後、記者会見した同会の山本蘭代表は、性別変更した兵庫県の夫の子どもが非嫡出子(婚外子)とされた問題に触れ「この記載がなくなれば、夫が性同一性障害の当事者であることが分からないから、嫡出子として受理されることになる」と語った。

 また、性別変更を可能とした2004年施行の特例法が義務付ける性別適合手術を健康保険の対象とすることや、医療施設の充実などを求めた。(2010/01/13 16:21)

2010年1月13日 共同通信

FTMエピテーゼ専門店 匠

2010年1月12日 (火)

性同一性障害夫婦の子 法相「非嫡出」見直し検討

性同一性障害の夫の子「嫡出子」認定へ 法相見直す方針

 性同一性障害で女性から男性に戸籍上の性別を変更した夫が、妻との間に人工授精でもうけた子を法務省が「嫡出子」と認めなかった問題で、千葉景子法相は12日の閣議後会見で、「このままでは問題。早急に検討したい」と述べ、現行の取り扱いを見直す方針を明らかにした。「嫡出子」として認める方向で、検討を始める。

2010年1月12日 朝日新聞

「非嫡出子」扱いを見直し=性同一性障害者夫婦の人工授精-法相

 千葉景子法相は12日午後の記者会見で、性同一性障害により女性から男性に戸籍を変更した夫が、妻との間で第三者から提供された精子を受け人工授精でもうけた子を「嫡出子と認めない」とする現行の法務省見解を見直す考えを表明した。

 夫が生来の男性の場合、妻との間で同様の人工授精でもうけた子は嫡出子として認められているが、法相は「片方(性同一性障害者)だけ否定するのは無理がある」と指摘。省内で改善措置を検討して早急に結論を出したいとの考えを示した。(2010/01/12-17:40)

2010年1月12日 時事通信

「性同一性障害者の子」救済検討 千葉法相が指示

 性同一性障害で戸籍の性別を女性から変えた兵庫県の男性(27)が、弟の精子の提供を受け非配偶者間人工授精(AID)で妻(28)との間に生まれた子どもを「非嫡出子(婚外子)」とされた問題で、千葉景子法相は12日、救済策の検討を省内に指示したことを明らかにした。

 生来の男性と女性の夫婦間にAIDで生まれた子どもの場合は、生物学的な父子関係がなくても、その事実が分からないため、夫の子どもと推定され、「嫡出子」として出生届を受理されているのが実態。

 この日の閣議後の記者会見で千葉法相は「(生物学的な父子関係がなくても)認めているケースがあるのに、片方だけ駄目とするのは、差別というか無理がある。改善すべき点がある」と表明。その上で「法整備が必要なのか運用で可能なのか、できるだけ早く議論を進めたい」と語った。(2010/01/12 19:27)

2010年1月12日 共同通信

嫡出子

 嫡出子 法律上の婚姻関係にある男女間に生まれた子。民法で定めている。出生後に父母が認知して結婚した場合も嫡出子となる。かつては戸籍上、嫡出子と非嫡出子は区別されたが、2004年に同様の記載に改められた。ただ、法定相続は、非嫡出子は嫡出子の半分と規定されている。

 心と体の性が一致しない性同一性障害者は、性別の変更が家庭裁判所で認められれば、原則として民法などあらゆる法律を適用する際に、性別が変わったものとみなされ、変更後に結婚もできる。夫が生来の男性で、妻が人工授精で父親と血のつながりのない子をもうけた場合は、嫡出子と認められており、今回のケースとの扱いの差には批判も出ている。(2010/01/12-21:07)

2010年1月12日 時事通信

性別変更夫婦:子供問題改善へ 千葉法相が方針

 性同一性障害のために戸籍を性別変更した夫婦が人工授精でもうけた子について、法務省が非嫡出子と判断している問題で、千葉景子法相は12日の閣議後会見で「このままでは問題。早急に改善に取り組みたい」と述べ、家族の救済も含めて対応を見直す方針を明らかにした。運用で対応可能か、法整備が必要かの検討を省内に指示した。

2010年1月12日 毎日新聞

性同一性障害夫婦の子 法相「非嫡出」見直し検討

 性同一性障害と診断され、戸籍上の性別を女性から男性に変えて結婚した兵庫県宍粟市の夫と妻が、第三者の精子を使って人工授精でもうけた子を「非嫡出子」として届けるようにと市から求められた問題で、千葉法相は12日の閣議後記者会見で、「改善に取り組みたい」として、現行の措置を見直す方向で検討する意向を表明した。

 夫婦は昨年12月、「生物学上は同性同士で、子をもうけるのは不可能」との法務省の見解に基づいて対応した同市に、法律上の婚姻関係にない男女から生まれた「非嫡出子」として出生届を出すよう求められた。同じ人工授精でも、一般的なケースでは、嫡出子として受理されている。

 千葉法相は「一般的には認められることと比較すれば、片方を否定するのは無理がある」と述べ、法整備や法解釈の整理を検討する方向で議論を始めるとした。

2010年1月13日 読売新聞

FTMエピテーゼ専門店 匠

法務大臣閣議後記者会見の概要

【性同一性障害の親のもとに生まれた子に関する質疑】

Q:兵庫県で性同一性障害で女性から男性に変わった夫と,妻との間で生まれた子供について,嫡出子とは認めないということで,法の下の平等に反するのではないかという声が上がっていますけれども,そのことに関して,法務省としてのお考えと,今後その批判の声にどのように答えていくのか,法整備とか含めてどのように考えているのかお聞かせいただけますでしょうか。

A:私も,少し認識が不足をしていたのかなと思います。というのは,性同一性障害の特例法については,私も国会での立法化作業に参加をさせていただいていました。特例法を作るに当たって,このような例は必ずしも想定を十分にしていなかったということもあったかと思っています。そういう意味では,このような問題提起をいただいたということもあり,運用でできるのか,解釈等で可能なのか,あるいは法的な措置が必要なのかということ等も含めて,これは少し検討をさせていただかなければいけないと思っています。できるだけ早急に議論をし,検討したいと考えているところです。

Q:現状のままの対応ではいけないという御認識をされているということでしょうか。

A:そうですね。私もいささか,このままでは問題ではないかと認識しています。これまで認識が多少足りなかったというか,予測をしていなかったということもありますので,遅きに失するところはあるかもしれませんけれども早急に改善といいましょうか,そういうことに取り組んでいきたいと思っています。

Q:嫡出子として認めるべきだということでしょうか。

A:そこは少し検討しなければいけないと思います。

Q:今の法の中では,今回のようなケースを嫡出子として認めるのはなかなか厳しいということでしょうか。

A:今の民法の下で,性同一性障害ということは別にして,一般的な中では,一定の解釈で認めている部分があると思いますので,そういうものと比較といいますか対応するとすれば,これだけをだめと言っているのは多少差別といいますか,少し無理があるのかなと,認識をしています。そういう意味では法整備が必要なのか,あるいは解釈をもう一度整理をし直すということで対応するのか,その辺はこれからできるだけ早く検討・議論をしなければいけないと思っています。

Q:この検討するということは,自治体,例えば兵庫県宍粟市などに対して,これまでに嫡出でない子として扱いなさいと指導をしたことは,一度撤回するということなのでしょうか。

A:指導したというか,今の解釈の中で適用をしてきたということだと思います。ですから,その性同一性障害の方の特例を受けて,そういう場合にも法の同じような適用ができるのかどうかということを,もう一度整理をきちんとしていきたいということです。これまでのことが間違いだったということかどうかは,なかなかそこまで確たることは申し上げられませんけれども,ただ,やはり同じような扱いをむしろすべきなのではないかということで,でき得れば見直しも含めて検討をしたいということです。

Q:質問の趣旨は,現に出生届が出ているわけですので,その検討は検討でやるということは,出ている出生届に対しては,その検討している間は答えを出さないということなのか,一旦出した答えを引っ込めるのか,そこの部分をお聞かせいただきたいのですが。

A:そこは今すぐにそれを指示できるかどうか,分かりませんけれども,できるだけ早く結論を出したいと思います。

Q:省内ではどのような指示を出されたのでしょうか。大臣から,例えば各地の事例をもう一度全部集めるとか,あるいは,こういう検討をすぐ始めてくれとか。

A:今,政務三役の下で,今日も取り上げて,直ちに議論をして,検討しましょうと合意をしたところです。

Q:それは政務三役の中で,そういうことをしようということでしょうか。

A:それを事務方に,議論をきちんとしましょうと,指示をしたということです。

Q:現在,法務省で把握されている同じようなケースが全国に6件あるようですが,この6人のケースについて,見直し・検討をした上で救済をするということも当然検討対象となってくるのでしょうか。

A:これまではそれぞれのケースで,子供さんに対する扱いを御当事者も納得をされたかたちで届けをされているとは聞いていますが,そこはもう一度どういう経緯だったかということは確認をしたいと思って

FTMエピテーゼ専門店 匠

います。

2010年1月11日 (月)

性同一性障害の夫に「嫡出子」の届け認めず 宍粟市

性同一性障害の夫に「嫡出子」の届け認めず 宍粟市 

 性同一性障害特例法により戸籍の性別を女性から変更した宍粟市の自営業男性(27)が、弟の精子提供を受けた人工授精で妻(28)との間に生まれた子どもの出生届を同市に出したところ、市が「嫡出子」として認めなかったことが10日、分かった。子どもは戸籍が作られないまま2カ月以上が経過。性別変更がない人工授精の場合は嫡出子として受理されており、男性側は不受理となれば家庭裁判所に不服申し立てする方針。

 同様なケースについて法務省は、宍粟市を含む各地の自治体から6件の照会があり、非嫡出子として受理するよう指示。「生物学的に親子関係がないことが明らかな場合、嫡出子として受理するわけにはいかない」(民事1課)としている。

 夫以外の精子を使う非配偶者間人工授精(AID)で生まれた子かどうかは自治体の窓口で区別できないため、嫡出子として受理される。しかし昨年11月、男児の出生届を出した際、男性の戸籍に性別変更の記載があるため、市は嫡出子としての届け出を認めず、嫡出・非嫡出は空欄のまま届けを受け取った。

 その後市は、非嫡出子とするよう夫婦に指示。男性は弁護士と相談して嫡出子とする追加届を今月8日に郵送したが、市は非嫡出子として届け出るよう求める。非嫡出子では戸籍に父親の名前が記載されず、相続で不利益を被る可能性がある。

 性同一性障害学会理事長の大島俊之・九州国際大教授は「他人の精子の人工授精でも嫡出子と認めてきたのに、性同一性障害だけ認めないのは、法の下の平等に照らして許されない」と指摘。男性は「法律で男と認められ、妻とは正式に結婚しているのに、父親だと認められないのは悔しい。最高裁まで争っても、わが子として出生届を出したい」と話している。

2010年1月10日 神戸新聞

嫡出子 届け出認めず 性同一性障害 戸籍性変え夫に 妻が出産

 性同一性障害で、戸籍の性別を女性から変えた兵庫県宍粟市の自営業男性(27)が、弟の精子の提供を受け非配偶者間人工授精(AID)で妻(28)との間に生まれた子どもの出生届を市役所に提出したところ「非嫡出子」として届け出るよう指示されていたことが十日、男性への取材で分かった。

 同様なケースについて法務省は、宍粟市を含む各地の自治体から六件の照会があり、非嫡出子として受理するよう指示したことを明らかにし「生物学的に親子関係がないことが明らかな場合、嫡出子として受理するわけにはいかない」(民事一課)としている。

 性同一性障害者の性別変更は、二〇〇四年に施行された特例法に基づき、要件を満たせば可能になった。

 男性は〇八年三月、戸籍の性別を変更し、翌月結婚。実弟から精子の提供を受け、妻は昨年十一月四日に男児を出産、同月五日に宍粟市役所に出生届を出した。

 しかし市の担当者が性別変更を知っていたため、嫡出子としての受理を拒否。男性は翌日、非嫡出子としての届け出を指示され、養子縁組するよう勧められた。

 神戸地方法務局龍野支局(兵庫県たつの市)からも同様の説明を受けた。

 一方、法務省によると、生まれつき男性と女性の夫婦の子は、AIDの事実が分からない限り、生物学的にも親子関係があると推定し、嫡出子として受理されている。

 男性は弁護士に相談し、嫡出子とする出生届を市に郵送した。

 不受理となれば神戸家裁龍野支部に不服申し立てする方針。「国から男と認められているのに、父としては否定された。何のための特例法なのか」と話している。

2010年1月11日 東京新聞

「嫡出子」届け 認めず 宍粟・性同一性障害夫婦の子

 性同一性障害で、戸籍の性別を女性から男性に変えた兵庫県宍粟市の自営業の男性(27)が、実弟の精子の提供を受けて妻(28)との間に人工授精でもうけた子供の出生届の受理を同市が拒否し、「非嫡出子」(婚外子)として届け出るよう指示していたことが10日、同市への取材で分かった。

 同市によると、男性は平成20年3月に戸籍の性別を変更し、翌月に結婚。実弟から精子の提供を受け、妻は昨年11月4日に男児を出産した。翌日、結婚した夫婦から生まれた「嫡出子」として同市に出生届を提出したが、担当者は戸籍から性別変更を確認したため、受理を保留。法務省の判断を受けて昨年末、男性に「非嫡出子」として届け出るよう通知したという。

 他人の精子を使う非配偶者間人工授精(AID)は不妊治療として広く行われているが、自治体の窓口ではAIDで誕生したかは分からないため、一般的には嫡出子として受理されている。男性は弁護士に相談し、嫡出子とする出生届を市に郵送。不受理ならば神戸家裁龍野支部に不服申し立てする方針。

2010年1月11日 サンケイ関西

夫が元女性なら「非嫡出子」=人工授精で妻出産、扱いに差-法務省

 心と体の性が一致しない性同一性障害により女性から男性に戸籍を変更した夫が、第三者から精子提供を受け妻との間に人工授精でもうけた子について、法務省が「嫡出子として認めない」とする見解を示していたことが11日、分かった。同じ人工授精でも、夫が生来の男性の場合は嫡出子として認められており、扱いの差を問題視する声も出ている。

 法務省によると、元女性の夫が、妻との間に人工授精で子をもうけた事例は全国で少なくとも6件あるという。

 このうち、兵庫県宍粟市では、女性から性別を変更した自営業の夫(27)が実弟の精子を妻に提供してもらい、妻は人工授精で昨年11月に出産した。この夫婦が市役所に出生届を出したところ、市は特異なケースに当たるとして法務省に照会。同省は、夫が元女性で生物学的に父子関係が成り立たないとの理由で、非嫡出子として扱うよう指示した。

 民法は、法律上の婚姻関係にある男女の間の子を嫡出子とするよう定めている。2004年に施行された性同一性障害者特例法は、一定の基準を満たす同障害者の戸籍上の性別変更や、変更後の結婚を認めている。ただ、戸籍に性別変更の記録が残るため、子の出生を届けても、遺伝上の父子関係がないことが判明してしまう。

 一方、性別変更をしていない夫婦のケースでは、役所で人工授精など出生の経緯は問われないため、父親と血のつながりのない子でも嫡出子として認められている。

 法務省の見解に沿った場合、性別変更した父親が子との間で嫡出子と同等の法的効力のある親子関係を結ぶには、養子縁組を行う必要がある。

2010年1月11日 時事通信

元女性の夫、人工授精の子は「非嫡出子」…市が要請

 性同一性障害と診断され、戸籍上の性別を女性から男性に変えて結婚した兵庫県宍粟市の自営業者の夫(27)が、妻(28)と第三者の精子を使って人工授精でもうけた子について、同市が法律上の婚姻関係にない男女から生まれた「非嫡出子」として出生届を出すよう、夫婦側に求めたことがわかった。

 「生物学上は同性同士で、子をもうけるのは不可能」とした国の見解に基づく対応だが、「法の下の平等に反する」と指摘する専門家もいる。

 夫は、性同一性障害に関する2004年施行の特例法で08年春、戸籍を男に変えて結婚。妻は第三者の精子で09年11月に男児を出産した。夫が市に出生届を出したが、続き柄を空欄にしたため翌12月、法務省に相談した市が、非嫡出子と記入して提出するよう促した。

 養子縁組すれば「嫡出子」と同様になるが、夫は「養父ではなく実父として認めて」と訴え、嫡出子と記した届けを8日付で市に再送した。受理されない場合は、神戸家裁へ不服申し立てをするという。

 法務省が把握している同様の出産例は計6件。性同一性障害学会理事長の大島俊之・九州国際大教授(民法)は「(第三者からの)人工授精でも嫡出子とされるケースがあり、性別変更した親の子だけが非嫡出子とされるのは差別だ」としている。

2010年1月11日 読売新聞

FTMエピテーゼ専門店 匠

2010年1月10日 (日)

性別変えた夫の子、妻出産でも婚外子扱い 法務省見解

性別変えた夫の子、妻出産でも婚外子扱い 法務省見解

心と体の性別が一致しない性同一性障害との診断を受け、女性から男性に戸籍上の性別を変更した夫が、第三者の精子を使って妻との間に人工授精でもうけた子を、法務省は「嫡出子(ちゃくしゅつし)とは認めない」との見解を示した。全国で6件の出産例を把握、非嫡出子(婚外子)として届けるよう指示した。だが、同じ人工授精でも夫が生来の男性の場合は嫡出子として受理しており、「法の下の平等に反する」との指摘が出ている。

 性同一性障害者が自ら望む性別を選べるよう、2004年に施行された特例法に基づき、兵庫県宍粟(しそう)市在住の自営業Aさん(27)が戸籍を「女」から「男」に変更したのは08年3月。翌月、妻(28)と結婚した。男性としての生殖能力はないため実弟から精子提供を受け、妻が体内受精で昨年11月に男児を出産した。

 市役所に「嫡出子」として出生届を出そうとしたところ、宍粟市はAさんの性別変更を理由に受理を保留。法務省の判断を受け、今月12日までに「非嫡出子」と書き改めて届け出るよう、昨年末にAさんに通知した。嫡出子は、法律上の婚姻関係にある夫婦から生まれた子。非嫡出子となれば、戸籍に父親の名は記載されない。

 嫡出子と認めない理由について、法務省は朝日新聞の取材に「特例法は生物学的な性まで変更するものではなく、生物学的な親子関係の形成まで想定していない」と文書で回答。出生届を出す窓口で、戸籍から元は女性だったとわかるため、「遺伝的な父子関係がないのは明らか」(民事1課)と説明している。

 他人の精子を使う非配偶者間人工授精(AID)は、性同一性障害者に限らず夫の生殖能力に問題がある場合の不妊治療として戦後広く行われてきた。1万人以上の子が生まれたとされ、遺伝的な父子関係がないにもかかわらず、一般的には嫡出子として受理されている。「窓口ではAIDの子かどうか、わからないため」(宍粟市)だ。

法務省の見解は、同じ人工授精で生まれ、同様に遺伝的な父子関係がない子であっても、父親が生来の男性の場合と性別変更で男性になった場合とを分けて対応する立場を明らかにしたものだ。

 ただ、民法には夫が生物学的な男性であるべきだとの規定はない。特例法は性別変更後は新たな性別で民法の適用を受ける(4条)と規定している。Aさんは「男として結婚は認めたのに、父親としては認めないのはおかしい」と反発。市の求めには応じず、市が非嫡出子として手続きを進めた場合は、神戸家裁に不服申し立てをする。

■法整備、現実に追いつかず

 性同一性障害を抱える人が自ら望む性別で社会生活が送れるよう、制度化したのが特例法だった。昨年3月までに戸籍上の性別を変更した男女は1468人。性同一性障害者はこの何倍もいるとみられる。だが今回、法務省が示した見解は、法に基づいて性別変更した人をなお「別扱い」にするもので、今後各地で争われる可能性が高い。

 民法は「妻が婚姻中に懐胎した子は、夫の子と推定する」(772条)と規定。法的に結婚した夫婦の間に生まれた子を嫡出子と定義している。夫以外から精子の提供を受ける非配偶者間人工授精(AID)でも、夫の同意があれば嫡出子として扱われてきたのは、そのためだ。

 日本産科婦人科学会の倫理委員会は、特例法により女性から男性に性別変更した人と妻がAIDを受けることについて「ガイドラインに抵触しない」との見方を07年に示した。学会理事長の吉村泰典・慶応大医学部教授も「法律婚であることがAIDの要件。今回のような夫婦に実施するのを否定する理由はない」と明言。ことは法の受け皿の問題であるのは明らかだ。

 早稲田大学の棚村政行教授(家族法)は「民法は夫について生来の男性とは規定しておらず、特例法でも特にルールを設けていないのだから性同一性障害者を別扱いする理由はない」と指摘。

一方、学習院大学の野村豊弘教授(民法)は「民法は夫婦間の自然生殖を前提としている。今回のケースは、生来の男性が夫である場合の人工授精と違って夫の子ではあり得ないということが客観的に明らかなので、民法772条の嫡出子とみる『推定』は働かず、法務省のように判断するしかない」と話す。

 だが、両氏とも「第三者の精子や卵子を使って生まれた子と親の関係を決める法整備が現実に追いついていないことが今回の問題を招いた一因だ」という点では一致している。まずは特例法で子の法的な位置づけを明確にするなど、法整備を急ぐべきだ。(上原賢子)

以下インターネット上には掲載されていないが、実際の紙面には掲載されていた記事を追加。

性同一性障害を差別

性同一性障害学会理事長の大島俊之・九州国際大大学院法学研究科長(民法)は「生まれた子と遺伝的な父子関係がない点では、Aさんも、同じ人工授精によって子をもうけたほかの多くの夫も同じ。性同一性障害者への差別だ」と話している。

父親になれない「なぜ」

嫡出子と認めず 夫婦の決断 国の壁

「父親」になれた喜びに胸を踊らせていた。性同一性障害を乗り越え、新たに男性となったAさん=兵庫県宍粟市=にとって、人工授精は妻とも十分に話し合った末の結論だった。だが、生まれた子は法務省に嫡出子としての届けを拒まれた。「父親になれないのはなぜ?」と悔しさを募らせている。(上原賢子)

 Aさんが女性だったことは戸籍を見ればわかる。昨年11月、市役所で出生届を出す際に押し問答になったのはそのためだ。嫡出子は法律上の婚姻関係にある夫婦から生まれた子、それ以外が非嫡出子-。「それなら僕らは結婚しているから嫡出子や」と詰め寄ったが、かなわなかった。

 非嫡出子では国に父親と認められないことになる。嫡出子にこだわるのは、長く性同一性障害に苦しんだ末に手に入れた「男であること」も否定されたと感じるからだ。

 2004年に性同一性障害との診断を受けた。妻とはその2年後、パーティーで知り合った。自分を男と思い込んでいた妻に「元は女性だった」と打ち明け、交際を申し込むまでに1年かかった。妻は驚いたが、誠実な人柄にひかれた。

 2年前に結婚。「子どもがほしい」と言い出したのはAさんだ。男性ホルモンの投与は肝機能障害や心血管疾患のリスクを高めるとも聞いた。「将来、僕が先に死んで妻が一人になっても、支えてくれる子を残しておきたい」。実弟に精子を提供してもらおう、と妻に相談した。妻は半年以上迷った。「夫に残りの人生、生きていてよかったと感じてほしい」と心を決めた。

 11月4日午後、体重2310㌘の元気な男の子が誕生。寝顔を見て「おれの息子だ」と確信した。

 いつか性同一性障害のことを話してきかせるつもりだ。「血のつながりでは親子ではないけれど、父親はおれなんだよ」と伝えたい。

2010年1月10日 朝日新聞

性同一性障害の夫に嫡出子認めず 兵庫県宍粟市役所

 性同一性障害で、戸籍の性別を女性から変えた兵庫県宍粟市の自営業男性(27)が、弟の精子の提供を受け非配偶者間人工授精(AID)で妻(28)との間に生まれた子どもの出生届を市役所に提出したところ「非嫡出子」として届け出るよう指示されていたことが10日、男性への取材で分かった。

 夫が生まれつき男性であればAIDで生まれても自治体には分からないため、嫡出子として受理されるのが一般的。性同一性障害学会理事長の大島俊之九州国際大教授は「性同一性障害特例法に基づき性別を変えた場合、自治体が戸籍で把握でき、父子関係が認められないことになる。正式な婚姻関係があるのに、差別的な取り扱いだ」と指摘している。

 男性は2008年3月に戸籍の性別を変更し、翌月結婚。実弟から精子の提供を受け、妻は昨年11月4日に男児を出産した。同月5日に市役所に出生届を出したが、市の担当者が性別変更を知っていたため、嫡出子としての受理を拒否。翌日、非嫡出子としての届け出を指示され、養子縁組するよう勧められた。

2010年1月10日 共同通信

性同一性障害:妻が人工授精で出産…国、嫡出子と認めず

 心と体の性が一致しない性同一性障害のために女性から男性に戸籍変更した夫と妻が、第三者の精子を使った人工授精でもうけた子について、法務省が非嫡出子として扱うよう求める見解を示していることが分かった。障害による性別変更を認めた特例法の施行後、法務省が把握する同様の相談例は全国で6件に上る。「生物学的に出産は不可能」との理由だが、「法の下の平等に反する」と反発の声も上がっている。

 08年3月に女性から性別変更した兵庫県宍粟市の自営業の男性(27)は、実弟から精子の提供を受け妻が昨年11月に出産した。市に出生届を出したが、性別変更を理由に受理を保留され、子を非嫡出子として届け出るよう指示された。男性は8日に嫡出子として改めて出生届を投かん。市が非嫡出子として手続きを進めた場合には、神戸家裁に不服申し立てするという。

 市が法務省に判断を仰いだところ、「実子ではないことが明らかで、非嫡出子に書き改めるように」との回答があったという。

 04年7月施行の特例法は、家裁の審判を受けることで戸籍の性別変更を可能にした。法制度上の戸籍変更や婚姻は可能だが、法務省によると、子については「生物学上は同性同士で、子をもうけることは不可能」との考えから、出生届を受け付けた自治体からの問い合わせには、非嫡出子として受理するよう通知しているという。

 法務省は「民法は非嫡出子と親が養子縁組を結んだ場合、嫡出子の身分を得ると定めており、養子縁組すれば身分上、相続などの差別を受けることはない」と説明している。

 法務省によると、夫以外の提供精子を使う非配偶者間人工授精(AID)の場合、生来の男性と女性が届け出ても非嫡出子と判断される可能性がある。実際には人工授精であるとの事実を自治体に届け出ることはなく、嫡出子として受理されているという。

 男性は「同じ人工授精で生まれても、父親が生来の男性である場合は嫡出子と認められているのにおかしい。国に男であることを否定されたようだ」と話している。

2010年1月10日 毎日新聞

FTMエピテーゼ専門店 匠

全国交流誌原稿募集

本年も「GID/トランス全国交流誌」の原稿を募集いたします。
原稿の締め切りは2月19日(金)です。
どうぞふるってご参加頂きます様、よろしくお願いいたします。

○掲載資格
性同一性障害、トランスジェンダー、トランスセクシュアル、
などに関連した活動を行っているグループ、
自助グループ、支援グループなどの活動団体

○体裁など
 タイトル「GID/トランス全国交流誌 2008」(仮称)
 B5サイズ・簡易製本 価格:1冊500円程度を予定

○原稿の内容
 グループの案内、活動紹介、活動報告など
 
○原稿の体裁
 ページ数:1グループあたり4ページ以内 白黒のみ(カラー不可)
 B5 縦サイズで、左右天地2cm以上の余白をあけてください。

 ※編集の都合上、裁ち切り、右・左ページの指定、見開きの指定は不可とさせて頂きます。
 ※マンガ、イラスト等の掲載も可能ですが、線やベタなどの印刷品質は保証できません。

○入稿の方法
 以下のファイル形式のいずれかで、電子メールでお送りください。
電子メールで の送付がご無理な場合はご相談ください。
なお、作成環境を明記してください  
(Windowsか, Macintoshか)。出力する環境はWindowsXPです。
 ※PDFの場合は、できる限りフォントを埋め込んでください(PDF設定:プレス品 質)。

 ※Microsoft Word の場合、およびフォント埋め込みのない PDFの場合は、
MSゴシ ック、MS明朝などの標準フォントをご利用ください。
他のフォントを使用した場合は、編集時に変更されます。
また、段組や改行位置などがずれる場合があります。

○送付先 junemayo@msn.com (@は半角にしてください。)
(交流会の申込みとは異なるのでご注意ください)
 なお、メールの文中に「グループ名」(目次への掲載用)を明記してください。

http://koryu.gid12.org/?p=6

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